TIXAとは — 会議の続きを、迷わず次へつなげるツール

TIXAは、会議を「録音して終わり」にしないためのツールです。会議の前には過去の経緯をすぐ思い出せるようにし、直後には次のアクションを整え、相手の返事を待つ間も約束が漏れないように支えます。単なる議事録やタスク管理ではなく、「会議とその続き」を前に進めることだけに特化しています。

ひとことで言うと

会議を録音すると、TIXAが「相手へ送るメール」「自分のやること」「次回に残すメモ」を下書きとして用意します。使うかどうかを決めるのは、いつでもあなたです。議事録を作って満足するのではなく、会議のあとにすぐ動くための準備を整えます。ブラウザですぐ使えるWebサービスです。

解決したい課題

会議の内容は、終わった瞬間が一番頭に残っています。ところがいざ手を動かすのは数日後になりがちで、その頃には「何を話したか」「誰が何を引き受けたか」の記憶はあやふやになっています。TIXAは、この「会議の直後」から「次のアクション」までの記憶のすき間を埋めるために生まれました。

できること

会議前の準備(Meeting prep)—

Googleカレンダーと連携して次の会議を選ぶだけで、保存済みの「次回への引き継ぎ」、保留中の「相手待ち・再連絡」、関連する過去の会話や約束事をひと目で確認できます。カレンダー連携や相手の情報がない場合でも、会議単体でご利用いただけます。

会議直後にすぐ使えるもの(送る・やる)—

会議の録音や文字起こしから、AIが「送る(相手へのメール文面)」と「やる(自分のタスク)」を提案します。録音が終わると数分で自動抽出されますが、勝手に送信や完了が行われることはありません。必ず中身を確認してから使えます。メール文面は「手短に」「丁寧に」「追記」など手軽に推敲でき、期限があいまいな項目は「AIによる推定」として根拠の発言と一緒に確認できます。

自分のための相手待ち・再連絡 —

AIの提案や手動で登録した「返事待ち」「再連絡が必要」といった項目を、指定した日に思い出せる軽量なリマインダーです。TIXAが受信トレイを監視して返信の有無を判定したり、自動で完了にしたりすることはありません。

人物や会社の記憶(Person / Company memory)—

会話の中で出てきた「この人の役割」「この会社との関係性」といった情報を、人物や会社ごとに整理して候補として表示します。内容を見て「覚えておく」を選んだものだけが保存され、次回その相手と向き合う際の大切な文脈になります。

あとから探す(検索)—

会議、人物、会社を横断して検索できます。会議は文字起こしの本文まで検索対象になるため、「あの件、どの会議で話したっけ?」というときも発言からスムーズに見つけ出せます。外部ツールの設定は不要です。

対象となる方

顧客や取引先、パートナーと定期的にミーティングを重ねる、1〜5人規模のチーム向けです。「前回何を話したか」「何を約束したか」を思い出す負担を減らすために作られており、社内用の汎用議事録やWiki、タスク管理ツールとしては設計されていません。

会議の記録方法

ブラウザのマイクから直接録音できるほか、「PCの音声」をオンにして画面共有を選ぶことで、ZoomやGoogle Meetなど別アプリの会議音声も録音できます(タブの場合は「タブの音声を共有」にチェックが必要です)。また、Zoom のクラウド録画から選んで取り込む、音声・動画ファイルをアップロードする、文字起こしテキスト(TXT・VTT・Markdown)を取り込む、テキストを直接貼り付ける、といった方法にも対応しています。録音中のリアルタイム文字起こしは、ブラウザから直接録音している場合にご利用いただけます。 Google Meetの文字起こし取り込みは、Googleカレンダー連携とは別の機能です。通話中に文字起こしを有効にしていた会議のみが対象で、終了から30日以内に取り込む必要があります(無料の個人向けGoogleアカウントでは文字起こしが作成されません)。なお、現在はWebブラウザ版のみの提供で、デスクトップアプリやスマホアプリはありません。

外部サービス連携

Googleカレンダー(予定の読み取りのみで、書き込みは行いません)、Google Meet(会議中の文字起こしの取り込み)、Zoom(クラウド 録画の選択取り込み)、Slack(分析完了時に要約や生成件数を指定チャンネルへ通知)と連携できます。連携はすべて任意です。連携しなくても録音・ファイル取り込み・テキスト貼り付け・分析・検索といった基本機能はそのまま使えますが、カレンダー連携による予定表示、MeetやZoomの録画取り込み、Slack通知を利用する場合はそれぞれの接続が必要です。

チームでの共有

新しく作成した会議・人物・会社の情報は、初期状態では自分だけに見える設定になっており、共有設定を変更したときだけチームに公開されます。チームに参加しただけで、過去の記録が意図せず共有されることはありません。データベースの行レベルセキュリティ(RLS)により、同じワークスペースに所属していないユーザーが会議データにアクセスすることはできません。

データの取り扱い

音声データは、文字起こし処理が終わった時点で自動削除されます(設定で残すことも可能です)。文字起こしテキスト、要約、タスクなどは、ご自身で削除するかアカウントを削除するまで保持されます。アカウントは設定からいつでも削除できますが、ワークスペースに共有した会議記録は他のメンバーが参照できるよう残ります。詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。

AIの活用方針

会議の要約、タスクの抽出、「送る」メールの下書きは、設定いただいた個別の指示(文体や重視したい点など)を踏まえてTIXA内のAIが作成します。ただし、内容は必ずご自身で確認して使う設計です。メール文面も「短く」「丁寧に」などの調整案を確認してから手元に反映できます。ユーザーが個別の外部AIにデータを直接中継する機能や、自動で送信する機能はありません。なお、分析処理は当社が選定した処理事業者(現在は OpenRouter、設定により Cerebras)に委託して行っています。当社はユーザーのコンテンツをAI学習の目的で利用せず、当社が管理できる契約・設定の範囲で、これらの事業者にもモデル学習に使用させない運用を前提としています。委託先や送信データの詳細はプライバシーポリシー第4条、モデル学習への非利用についてはプライバシーポリシー第4条の3をご確認ください。

現在の提供形態

2026年8月現在、有料プランは設けておらず、すべての機能を無料でご利用いただけます。機能制限によるプラン分けもありません。将来的に有料プランを導入する可能性はありますが、現時点で費用が発生することはありません。料金体系や提供条件を変更する場合は、30日前までにご案内します。事前の告知なしに、無料で使えていた機能が有料化されることはありません。

よくある誤解

  • 議事録を作るだけのツールではありません。要約をまとめるだけでなく、会議のあとにすぐ次のアクションを起こせる状態にすることが目的です。
  • 会議に勝手に入ってくる録音ボットではありません。録音は利用者がブラウザ上で手動で開始します。
  • メールが自動で送信されることはありません。下書きは用意しますが、内容を確認して送るのはあなた自身です。
  • メールの受信トレイは監視しません。返信が届いたかどうかを自動で判別することはありません。
  • 社内向けの社内Wikiやナレッジベース、プロジェクト管理ツールの代わりにはなりません。
  • 現在はWebブラウザ版のみの提供です。デスクトップアプリやスマホアプリはありません。

このページの情報は2026年8月時点のものです。